ぐだぐだ裏話もとりあえずこれで一区切り、ということで5/4のプチオンリー合わせに発行した「NOTEBOOK_reprise」の裏話です。
色々変な経緯で出した上に、仕込みの多い本なのでいつもに増して長いですが、まあここまで見に来てくださってる方にはいまさらかと思うので、反省はしないw

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【本になるまでの流れ】

けっこーRTされてたようなので見た方も多いかと思いますが、Twitterで回ってきたネタで、「ルーズリーフに綺麗に印刷するためのWord設定」ってのが流れてきたんですね。
んでそれを見て、あールーズリーフに横書きした学生視点の小説とかやったら雰囲気あるだろうなーと。
こう、罫線は色刷り、本文は黒、ときどき授業中の落書きっぽいのとかペンで書き込みとかーとうきうき妄想してましたがまあ本文フルカラー印刷の本とかハードル高いよね。(ONEBOOKSさんなら基本料金内でやれるけどさー)
バインダー印刷してそこにはさんでとか、やれるもんならやってみたかったけど。

というわけでどんな感じになるだろうねーと一枚適当にでっち上げてみた(例によって書き出すときはその後のことを何も考えていない奴)のがこれなんですが、割といろんな方に見ていただけた(当社比)ので調子こいて後付で続き書いたわけです。

まあ途中までオチ思いつかねーってなってましたがね!!というかそもそも一人称小説なのか日記風なのかも決めてませんでしたからね!!
一応まとめて支部に載せた分は日記風に落ち着いたんですが、そう読めなかったらすみません。
いいんだよどんだけいきあたりばったりに書こうがENDマークが付けられればそれで!

んでその支部に載せたのにちょいちょいリプライいただけたんですが、続きがあるならこんな感じーみたいな話になりましてというこれまたいつものパターンである。
ほんとどんだけ終わってないように見えるのだ、私の書く話は…。
それも作風!と言い切るにはまだちょっと開き直りが足りない。いやいいんだ、こないだおくらんに「続きの広がりを想起させる余韻のある締めの描写」と評してもらって嬉しかったし!!

そしてそのいただいたコメントを元に妄想膨らませて書かせてもらったのが、NOTEBOOK_ repriseのエア新刊版だったのですが、ありがたいことにそちらも割といろんな方に見ていただけて(当社比 ※大事なことなので二度)わーい嬉しいなー嬉しいなーと。

更にそんな時に、サンライズさんが30週年記念割引のお知らせをくださいまして。
しかもフェア内で本文一部インク替え無料!あっそれ上手く使えばちょっと面白そうなことできるんじゃない…?と思い立ったらもう手が止まらないので、5月の祝言合わせにエアじゃなくて本当に本にしてみました。

なおその詳細を出したのが4/1だったのでエイプリルフールで嘘だろうと思われたりもしたのですが、そんな手の込んだ真似しねーよ、と言いたいところですがすまん時間さえあれば余裕でやったと思う。そしてKIBさんもノリノリでそのために表紙書きおろしてくれたと思うw やったね来年の俺達に乞うご期待(その頃はその頃で別の原稿に追われている予感しかしませんが)

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【表紙あれこれ】

というわけで今回も表紙は最早専属かよという勢いでお世話になっているKIBさんですが、こ、今回は一応!当初は自分で(適当に写真でも撮ってきて)何とかするつもりだったんですーーーこれ以上ご迷惑かけるつもりはなかったんですううううううう!!!
で、でもご本人が!自主的に!ええんやでってしてくれたから!!ならば容赦はしねえと今回もお縋りして表紙描いていただきました。

元々支部に投げるにあたってフリーの背景素材をお借りし加工し表紙にしていたのですが、その雰囲気は気に入っていたので、じゃあそこに人物足す感じで描いてくださいーとお願いしてこんな表紙になりました。

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で、それを支部で並べるとこんな感じになるわけですよ!!

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まあ個人の作品一覧ページ見ないと気付かないネタではあるんですが、誰もいないさみしげな踊り場と、そこで寄り添う二人が並ぶこの状態、ちょっといいよね!
なお一見背景使い回しで楽そうに見えるかと思いますが、当然のことながら実際はそれを元に印刷用画質に描き直していただいております。重ね重ねありがとうございました…!

KIBさんとご一緒させていただくときはいつも雑談半分で一緒に色々ビジュアル設定考えてくださるので、そこから出てくる本文描写も沢山あるのが面白いです。
今回も一番最初にこっちから出した指定って「三日月先生はスーツで山姥切くんはエロシーンでネクタイ解かせたいから首元からネクタイ見えるように」ってくらいで、眼鏡であるかどうかすららしけりゃ何でもいいです!と全力でぶん投げたのですが、例によって手慣らしの落書き兼ねたカラー稿のラフがきて、それにきゃっきゃしている間に表紙ラフもいただいて、その先生の姿勢が意外とお行儀悪かった(あの扉手前に片足引っ掛けてるの超萌えませんか!!)ので、その影響を受けて作中のお行儀も若干悪くなっていますw

あとは卒業式後のシーンしようと決めて、なら必要な小物はと考え記章とか学校鞄とかノートの種類とか指定させていただきつつ進めていき、塗りが終わったところで「埃舞う雰囲気欲しいんでゴッドレイ(窓から差し込む光の表現)入れてくだしあ」とお願いして完成となりました。
あとからこのあたりの追加や調節効くのはデジタルならではでありがたい…。お陰さまでちょっと薄暗い屋上手前の踊り場の雰囲気、凄い出たなーと思います。

入稿やとらさんへの申請の関係上、表紙は一足先にいただいてその後引き続き本文、というのがいつもの流れなのですが、おかげで今回もこの仕上がった表紙見ながら書けて楽しかったです。ほんとこの一枚あるかないかで出てくる描写全然違うので…。

とか言ってたらその作業の合間に更に追加攻撃くらって、しかもそれが可愛すぎるのでここでも自慢しておきますね!!!!

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どうよこれ。どうなのよ。いや元ネタわからない人には全然わからないだろうけれど私はわかるので問題ない。とにかくくっそ可愛いことだけは見ればわかると思うのでここまで見てくださってるような方へのおすそ分けとして公開しておきますw

タイトルロゴは例によってこちらで作成してます。
いや作成というほど御大層なデザインじゃないじゃろとは思うのですが、でも一応これベタ打ちじゃないんだ…ドット単位で位置調節と加工もやってるんだ…。
メインに使ったの「超極細ゴシック」ってフォントなんですが、一見等幅フォントに見えてそうじゃなかったのでw ええいなら手動で揃えたるわーとグリッド線敷いてちまちまいじったw 
でっかくいれても絵の邪魔にならず、視認性も保ててる地味ながらよいタイトルロゴにできたのではないかと自分を褒めておこうw

なお余談ながらこのシリーズ、最初に支部に載せた時のタイトルが「NOTEBOOK.」で最後にドットがつくので、このロゴ作る時も「i」の字の上の点がそのドットに見えるように、というささやかな遊び心が仕込んであったりします。言わなきゃ絶対気づかないだろうけどw
それとカタカナの「ノートブック・リプライズ」の部分は先生ネタだしね!と教科書体を使ってたりするよー。

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【フォントとか素材とか】

そしてフォントの話といえば今回本文中でもフォント大活躍なのですが、これもまた地味にこだわり仕様でして。あまりこういう本出される方はいないかな?と思ったので、フォントや他素材の詳細ご紹介しておきますー。

まず山姥切くんの日記に使ったフォントは「ダーツフォント」さん。
手書きでちょっと生真面目な感じ。ただ生真面目すぎてフォント感強くてノートに並べた時に少し違和感あったので、全体的に長体120%かけてます。
本当は句読点の部分とか個別で字詰めしたかったのですが、さすがに文量が文量だったのでそこまでしてる時間がなかったw

ちなみにノートの方は本文でも説明してますがキャンパスのノートです。B5中横罫、6mm幅のやつ。ちゃんと実物買ってきたので写真撮って扉絵の素材にもしたw
中身もそれに似せてありますが、まったく同じというのもまずいかなと思ったので多少変えてあります。

んで、そのノート部分、なんでこれいちいち机の上に載せた風にしてるかっていうと、44ページの演出がやりたかったんだよ!小説と重なって背景になってる所!
更にこれ気付く人いるのか微妙ですが、そこの部分はちゃんと後ろが机じゃなくてコンクリートの床になってます。そういうところで臨場感出せたらなという…!
合間合間に小物とか載せるのもたのしかったなー。

28ページのお守りは私物を写真撮って加工したものです。京都の岡崎神社さん(狛兎で有名)で買ってきたものなんですが、よーく見るとぎりぎり兎の耳が見えるw
でもこの本の入稿後、足利学校(刀工の堀川さんがここで山姥切くんを打ったという説がある)行ってきたらそこで足利学校の学業守が売ってて、ああーーーそれ知ってたら絶対にそっちにしたのにーー!?と思ってとても悔しかったwww

それ以外に載せたものだと数学のプリント、あれはわら半紙(今使ってるところがあるのかは微妙かだなと思ったんですが…)の素材に数Ⅱの問題載せてそれらしく加工してあります。荒い印刷の掠れ感、割と出せたのではないかなと。
あとのど飴は単に私物です。引き出しに溜め込んでいたのから引っ張り出してきたので現行品ではないらしいw これも不精せずちゃんと買いに行くべきだったなあ…。

先生の方のフォントは「美人の字」さん。
こちらは長体かけたりはしてませんが、代わりにボールド(太字)にして、山姥切くんのところに比べるとかなり細かく字詰め及び大きさ調整してあります。(そのまま使うと「の」の大きさとか句読点周りとかやっぱり気になってねー)
その甲斐あって手書き感強めに出来た…と思うんですが、どうだろ。

色替え印刷は紺のインクで、文字と罫線は100%、背景が10%だったかな。
元々この「最後に色替え印刷で手紙つけたら甘酸っぱいんじゃない…!?」という装丁がやりたくて出したような本なので、読みつつそこにむねきゅんしていただけば嬉しいです。

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【日記解説】

本文的にはノート部分以外は普通の小説だろうと思うのですが、そのノート部分は内容的にも結構いろいろ考えて作ってあったりします。
というか、KIBさんにお見せした時に「そこまでしてるんです!?」的なご反応をいただいたのですが、二年分のカレンダー作ってスケジュール管理しつつ書いたw
細かいところまでは決めてませんけど、こんな感じ。(二年生のスケジュールで、黄色く塗ってある所が日記や本文で書いた部分。実際は書くときに変えた部分もありますが)

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というかこれ作らないと流石に何日が何曜日とか分からなかったのでなー。どうせ日付合わせるならそういうところもちゃんと合わせたかったので、ぐぐるカレンダー見て雛形作って、各種公立高校のスケジュール幾つか確認してそれらしい日程組んで、その上で既に支部に乗せていた分の日記を再構築して足りない部分考えて…ってしながら日記部分書いてました。

んでその日記部分は、単に雰囲気だけでさーっと読み流していただいても支障はないかなと思いますが、一応そこからも山姥切くんの成長を読み取っていただけたら嬉しいなあとか、情景想像すると結構イチャイチャしてやがるこいつら…みたいな感じで書いてます。

私的見どころ?ポイントを幾つか具体的に書いておきますと…

・P25/1月21日
日記を書け、と提案した頃にはもう(無自覚かもしれないが)山姥切くんが好きでしょうがないので、授業がない日は少しでも長く一緒にいたくて仕方ない先生である。

・P27/2月1日
この辺から少しずつ母親や家族の心情に思い至れるようになってきています。そうやって少しずつ視野が広がっていく感じとか出したくて。

・P27/2月3日
恵方巻きが上手く半分にできないので残りをもらう=間接ちゅー。多分先生の方だけがそれにどきどきしてただろうなあとw 山姥切くん、ドリンクの飲み回しとかも最初は嫌がりそうな気がするしw

・P26/2月4日
そして翌日同じ下心を持ってまた恵方巻きを買ってくるのである。先生やることが童貞臭いです。その上生クリーム版も買ってきてるあたり下心がエスカレートしている。

・P26/2月5日
転勤、面談周りに関しては、友人の高校教師にどういうシステムなのかしっかりお伺いしてから書きました。「2月くらいに面談が入って春には引っ越しだから大変なんだよ」と愚痴っていたのでありがたくそれも含めてネタにさせていただいたw
先生はこの時勤務四年目を想定していまして、基本五年目で転勤になるんだけど、状況によっては早まったりとかもあるらしく、ここで早まると山姥切くんとはお別れになってしまうので先生大変アンニュイである。
山姥切くんの方も自分がそれを寂しく感じているんだと自覚しはじめています。

・P28/2月10日~11日
遊びに誘って断られるのは想定内だったけれど、そこで教師と生徒という立場の差を感じて先生超しょんぼりである。お昼休みの間は教師というより友人のつもりでいるだろうからなあ。
なので翌日、ちゃんと教師らしいことをしなきゃダメだと考えて、評判の神社でお守りを買ってくる、という感じ。

・P33/2月13日~
先生のことになると割りと多弁になってきたけど、先生のことがないと一気に日記が短くなってます。
視野自体は広がってきてるんだけど、その視野に先生がいないと意味が無い、みたいな。

・P37/2月26日
この辺からちょいちょい登場し始める友人は、特に具体的に誰、という想定はしてません。読みつつ誰だったら可愛いかなあーとお好きに妄想していただければ!

全般的に、先生の方はもう明らかに生徒として見てねえなこれ、って感じに書いたつもりです。でも肝心の山姥切くんがそんなこと夢にも思ってないから全然伝わってねえーー!と読みつつ思っていただけたら一応狙い通りです。
チョコもらってるの見て拗ねちゃうし女子と噂されるの悔しいし微妙に下心もって指導室連れ込んだのに逃げられるし。
余裕のない三日月爺というか余裕のない大人が好きすぎてすいません。

ちなみに、日記内は意図的にキャラ名は出さないで書いてます。
日記ならそのほうが自然かなーってのと、なんか好きな人(この時点では山姥切くんは無自覚ですが)の名前って軽々しく書けない気がしませんか。
あとはそういう固有名詞なくてもみかんばに読めたらいいなというチャレンジも兼ねて。

前に書いた「不在の日」とかもそうなんですが、こういう一人称小説みたいな奴は読みながらそのキャラの声が頭のなかで聞こえてくれたらいいなあっていつも思ってます。要はらしく喋らせたいしあーこういうこと言いそう、って思ってほしい…。うまくできてるといいんだけどなあ。

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【編集の話】

こんな感じで小説と日記と、とまぜこぜになってる変な本なのですが、正直日記の扱い超悩んだよね!!www
横書きの本はめくりが逆だからなー。
いっそ別冊でノートはノートにするか、手紙部分同様裏は全部白にするか、あるいはリバーシブル本(裏側からも読める本)にするか、とか色々考えたんですが、どれも予算や読む際のリズムが崩れるのを考えるとちょっとなあ、という。

というわけで、力技である。自分がPhotoshop扱えるのをいいことに、挿絵扱いにすればいいよね!!!と全部画像で作りましたw うんまあ、大変だったwww
ていうか画像作ること自体はそこまで大変じゃなかったんだけど(一回雛形作っちゃえばあとは文字流し込んで出力するだけだから)それを配置するのがすげえややこしくって…!
これ見ても多分意味わからんだろうなと思いつつ公開しますが、台割表超カオスだった。

SnapCrab_NoName_2016-5-18_2

本出すときは必ずExcelで台割表作って管理するタイプなんですが、自分でもこうして解説を入れねばもう何が何の数値だったかわからないwww
全部WORD内でやれればこんなの当然必要ないのですが、PSDが混じる(しかも見開き)やつは絶対かっちり台割表作らなければ乱丁になる!!と思ったのでぐるぐる目になりながら編集してました…。
その甲斐あって一応ミスはなくてほっとしてます…。厳密にはノンブル位置間違えたところがありましたがもういいwww数値としてはあってるんでwwww

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【えっちな話】

正直最初はいらんだろうと思ってたんです。話の展開的にないほうが自然かなって思うしそもそもせっかくの甘酸っぱい青春ムード台無しになるじゃろーと。
でもこの手のWEBから再録(実際は8割以上書き下ろしとはいえ)の場合エロが追加されるのがお約束という気もするし…と悩み、いっそ聞いてみるかーとTwitterでアンケート取ったらまあ入れろとのお声が多数でしたよね…。
というわけでエピローグで本懐遂げていただきました。おめでとう先生。

とはいえがっちりエロシーン書いてしまうのは流石に違うだろうと思ったので、R18指定つけるのもどうかなというレベルのほんのり程度にしましたが。すいません私の筆力ではそこと青春の甘酸っぱさの両立はハードル高くてですね…。

でもまあ、甘酸っぱく甘酸っぱくと自分に言い聞かせながら書いたので、導入部分含めそこは多分達成できた、んじゃないだろうか。
団地前でちゅーするシーンとか書きつつなんだこのくっそ恥ずかしい人たち…ってなってたけどwww

山姥切くんのご両親の件もできればモトサヤに戻してあげたいなあと思ってたのもフォローできてよかったです。フィクションの中だとはいえ、悲しい目に合わせちゃったままだとちょっとね。
あ、読めば分かるかなと思いますが例によって長男堀川、次男山伏の三兄弟ですよ。離婚後、堀川くんが頑張って料理担当してたんだろうけど冬場気が抜けちゃったんだろうなーみたいに想像していただけるとうれしみ。
そして同じものを食べているであろう山伏がなぜ入院していないのかというと、山伏ならきっと特殊技能でアイアンストマックを持っているに違いないと確信しているからです。OVERSにだけ通じるネタですいません。

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【お手紙部分】

ほんとこれがやりたくて作ったような本ではあったのですが、正直やるかどうかは相当悩みましたw
だってその、流石に気恥ずかしい…(今更何を)
日記も相当だけど手紙も相当だよね!!www なりきりみたいなもんなので、これは流石に痛いのでは!?と思いつつ書いてましたし今でも読み返すと若干頭抱えたくなるのですが、でもこういうのは照れたら負けだろうとも思ったので書いてる間はもうおもいっきり吹っ切ってなりきり上等ーー!!みたいな気持ちで書いてました。

一応、自分も教職の端くれだったりするもので(普通の高校教師とかとは全然違うけどね)そういう時に生徒さんに感じる想いとかちょいちょい込めたつもりです。
先生は(辞めなきゃ)一生先生だけど、生徒は一生生徒じゃいてくれないんだよなー。
小中高の教師なんて、特にその辺強く思うんじゃないだろうか。

そういう残される側の恐怖とか、場がなくなれば切れてしまう縁みたいなのはきっと大人の方がよく知っていて、子供の視線からは見えないものだと思うので、そのへんの必死さとかを隠さず書いたつもりです。
手紙部分以外は徹底して山姥切くん視点の話なので、読んでる方には山姥切くんの気持ちになっていただきつつ、それで最後にあの手紙が届いてうわああああああああ!!!みたいに照れまくってくださったら本望です!www
いただいたご感想で読後感最高だった、というお言葉も賜われましたので、そういう風にできているといいなあ…!

最後の日付は、この本を出したイベント、みかんば祝言プチ「幾久しく」の開催日です。
それに合わせて他のカレンダーも全部考える感じで構成しました。
一見全然関係なさそうな本ではありますが、自分なりに祝言をお祝いしたくて仕込んだネタです。読み終えた人がそこの日付にもうわあああってなっていただければ更に嬉しいですw

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現パロは設定語りが長くなるとはいえまたしてもすさまじいボリュームに…w
ここまでお付き合い下さった方、ありがとうございました!
次に本を出すのは多分秋口かなと思うので(その前に一冊アレかアレが出るかなーどうかなーってのはありますが)多分それまでまたサイトは止めてしまう気がしますw
ほんとは京都の旅行記ずっと書きたいと思ってるんだけどね!ちょっとお約束するにはそこまで時間が割ける自信がない。

なので普段は捨ておいていただいて全然おっけーですので、また気が向かれた際にでも覗きに来てくださると嬉しいです。
感想フォームへのコメントも心よりお待ち申し上げておりますー以上!!