ねちこく書くぜ新刊裏話つづき!

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【月下美人】
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=52188024

イベントのタイトルが「月下美刃」に決まった時に、これはもう月下美人をテーマにした本出すしか無くね?なくね???ってなって(※この時点ではサークル参加する気はなかったし一般すら怖くて行けねえと思っていたがそれはそれである)ネタだけは語って萌えてたんですが、でも本当に参加するってことになって、なら書くか…と思いつつも、実は実物見たことなかったんですよ。
いや、厳密に言うと多分一度は見てるんだ。置いてある地元の植物園行ったことあるから。ただタイミング的に花としては見てないから全く記憶に残ってないだけでwwwwwwwww
なのでその植物園の開花を待って、それを見てから書こう!と思ってたんですが……咲かねえええええええええええwwwwwずっとwwwずっとwwww待ってたのにwwwwww
この手のタイミングには恵まれる方なんですが、今回はあかんかったなー。まあそういうこともある。でも未だにちょっと悔しい…。

というわけで実物見るのは諦めて、実際に見た人の話とか、WEBで動画とかを参考にして、想像だけで書いた小説だったりします。それに踏み切るまでほんとぎりぎりまで待ってたので、書き始めたのも遅く仕上がるのも遅く、結局印刷には出せずコピー本になってしまったので、あんまり部数出せずに申し訳ない。(とはいえいつもよりはいっぱい刷ったんですけど)
再販ご希望の御声もいただいているのですが、オフで刷りなおしちゃうと初版買ってくださった方に申し訳ないからなあ…。差額とか交換とかは経済的にまず無理ですし。(そもそもその手の対応はスペースとらないと無理だ)
まあ何らかの方法でもう一度お手にとっていただけるようには一応考えておりますので、読みたかったんじゃーという神様のような方がいらっしゃるようなら、もう少々お待ちいただければと思います。

内容的には、もうほんと、花の生態を元に書いた、それだけといえばそれだけの話です。
前書きのページに説明文載せたんですが、そこだけちょっと転載しましょうかぬ。

月下美人 (ゲッカビジン)

サボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物。
サボテン科の植物であるが、原産地がメキシコの熱帯雨林で
あるため非耐寒性であり、また多めの水分を必要とする。

丈が1mから2mまでに達すると蕾の形成が見られる。
初期は垂れ下がっている蕾だが、開花直前になると上を向き
膨らみ始めると同時に周囲に甘い芳香を漂わせる。
花の色は白。夜半に開花し、おおよそ三時間程度で萎む。
また、この際に他家受粉が起きなければ散ってしまう。

なんかもうこの生態だけでメシ三杯くらい食える…と思うくらいロマン溢れる花よな…。
なのでこれを元にして、まず月光の下、水に足をつけているシーンが頭に浮かんできまして。そこから逆算して昼間の水遊びシーン(なおこれはスプラトゥーンのイメージもあったw プレイしたかったんだよおおおおお)から書き始めました。
あとはあれな、おいやらしいシーンで騎乗位というか山姥切くん上にして月光で照らしたら布が花弁のように見えるだろうなって。更にそれを押し倒したら花満開になったようにも見えるだろうなって。そういう視覚的なイメージがかなり明確にあったので、おいやらしいシーンはすごい書きやすかったです。

花の生態については身近で見たことある方が数名いらしたので、その人らの話もかなり参考にさせていただきました。
かなり遠くにいても香りがわかる程強く香るとか、それでいて咲く前に触れてしまうと咲かずに終わることもある繊細さとか、翌朝萎んでも近くに寄ればまだほんのり香るとか、受粉しなければ枯れてしまうとか…。教えていただいた要素にどれも萌え滾ったので、片っ端から文章につっこんだつもりです。
それだけにほんと、ほんと実物見てから書きたかったあああんあんあんと未だにじたばたしておりますが、読んだ方数名(実際の花見たことある)にほんとそういう感じの花だよーそれっぽかったよーと言っていただけたので外した話にはなってないと信じたいwww

ちなみによく言われる「新月の夜に一度だけ咲く」というというのは俗説だそうですが、なんでかイメージとしてはむしろ満月の夜に咲く印象があって(実際見たら変わるのかなこの印象)、なのでこれも満月の夜の話だったりします。
んでイベント当日の8/30は丁度満月だったので、タイミングいいなーと浮かれてました。(うちの本丸の天候等は基本的に2015年新潟基準)帰り道探してみたけど天気悪くて見えなかったけどね。

表紙は自前。そこも再販に踏み切れない理由の一つですがwww絵はさておき色味は綺麗に刷っていただけて嬉しかったなあ。ロゴのグラデがすごい好みの色で。
着彩はこないだからやってるグリザイユ塗りでやりましたが、全般的に淡い雰囲気になるんだけど、それと紙(ペルーラ)の相性も良かったのではないかなと。
塗りそのものはもうちょっと大胆ににじみやぼかしも出していきたいなあ。

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【CRAFTWORKS】
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=52188024

俺による俺のための俺本丸設定資料集。同人作家やって長いですが、ここまで趣味に走った本を作ったことは……まあそれなりにないこともないかもしれないが刀剣で出すのは割と勇気いったw でも出したかったのwww
元々支部とかにちょいちょい俺設定も載せてまして、それをどっかでもっとしっかりまとめてみたいなあと思ってたのと、あと単に表紙の紙が使いたかった(本音
D’CRAFTな!何故かDAISOでお取り扱いはじめてくれたやつな!!すげー嬉しかったんだけどサイズが正方形なので本に使うには向かない…いやまて、本を正方形にすればいいんじゃないかーーー!!となって作りましたが断裁作業のめんどさに大変後悔したことをお伝えしておきます。楽しかったけどね。

内容的にはぐだぐだと俺設定語り倒して、あと折り込みポスターで本丸見取り図入れてとそんな感じ。自分しか楽しくないとここまで確信した本もあまりないですが、幸い身内は皆面白がって読んでくれたようなので良かったです。
てか支部に告知出すときそういう本だってがっつり明記したつもりなんですが、それでも買っていった人が相当数いる(恐ろしいことにこの本も完売したのである)ってのが…読んだ人大丈夫ですか引いてませんか…引かれても文句は言えないけれど…www

あと最後におまけとしてお蔵出しの小説(の頭だけ)を載せてみました。
「想月徹灯」って話で、これもまあ何度か話題には出してますが、うちの本丸のプレイ日記兼メインルートなつもりでちまちま書いてはいるものの、まだ人様にお見せ出来るほどまとまってもいないという意味でお蔵入り中の話でして。
(あとうさにわさん出まくる話にせざるをえないので支部に載せるにはちょっと勇気がいりますな…)
正直今後も書き続けて表に出す日が来るかもわからんのですが、その序章にあたる三日月爺の顕現シーンは割と気に入っていたので、そこだけね。
読んだ方に「映画の導入っぽい」って感想いただけてめちゃめちゃ嬉しかったです。

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【朱色鳴らして】
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5859671#chapter_3_0

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イベント用無配でした。お話としては先日支部に再録したのでご興味あれば上記URLからどぞ!

小説サークル(まだ微妙にそれを認めがたい…)で参加するなら無配も小話のほうがいいかなーと思っていたのですが、ただペーパーの形で配るよりせっかくのオフラインだしリアルで手に取って面白いものを、と考えて、花の形をした栞&そこに小説を文字通り結びつけて文付枝の再現を試みてみました。
桜埋めでも何回か出てくるしね。そのくらいの雅を気取っても許されるかなとwww

候補は色々考えてましたが、時期的に鬼灯で。話としては正直どうってことない話過ぎて語ることもないwww めっちゃくちゃ短いしな…。(しかしこれは紙の関係上であれ以上長くすると折りたためなかったのです、ほんとはA4一枚にしたかったのにー!)あと流石に香を焚きしめるわけにはいかなかった(というか鬼灯のお香なんぞないわ)ので手持ちの桜の香水としばらく一緒にしておきました。もらった時にはほんのり香るくらいになってたかなと。雰囲気だけでもそれっぽくね。気付いてくれた人いて嬉しかったです。

栞部分はこれもグリザイユ塗りして特殊紙に印刷したものをちまちまちまちま切り抜いて穴開けて紐通して…ってやりました。手作業なのかよ!と突っ込まれましたが手作業だったとも!www 当然手紙部分もオール手作業。
おかげさまであの折り方がとても上手になりましたが(コツはN字型に折り目をつけることだよ!)ここ以外で今後使うことがある技能なのかは謎である。なさそう。

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以上、みかんばプチ合わせのあれこれ語りでした。我ながらほんといっぱい出したな…。覚悟決めて申し込んだ時はイベント的にもこれが最初で最後だろうと思ってたからなんですけど、途中で早くも第二回が決まって真顔になったとも。
んでここだけでこそりと言っておきますが、その第二回もおそらく出る…んじゃ……ないかな、と……。
うんまあその、出したい本が出来てしまったので。スペースとらずに直接虎にだけ投げる可能性もまだありますが、やっぱ本出すなら生身で売りたいしなあ。
さすがにその時に今回みたいな発行物ラッシュはないと思うのですが、まあ出したら出した分はまたここでぐだぐだ語ると思いますので、それも含めてその時はどうぞよしなに、ということで!

そして語りはこれで終わりと見せかけておいてもう一回あるからな。支部に投げた分な。流石にちょっと息切れしてきた感ありますが、ご興味ありましたらお付き合いいただければ幸いです。

■ゆるっと拍手コメント返し
>裏話更新ありがとうございます、の方
こちらこそお読みいただけてありがとうございますー!こういう御声いただけると本出してよかったなあ、ぐだぐだサイトでも語り倒してよかったなあと…。
タイトルに複数の意味込めるの楽しいですよね!ダブルミーニング(今回はダブルどころかクインティプルか?)とか好きで好きでたまらない人なので、そのへんも楽しんでいただけたようで嬉しいです!
いただいたご感想、ほんと次を書く励みになってます、ありがとうございました!!