最近ネットプリント関係の記事が良く参照されているようでわっふわふしております藤井です。夏コミ前だからかな。みんな本作り頑張れー!!
というわけで今日はちと番外編というか、応用編?で、ネットプリントというかメディア持ち込みサービスなんですが同機のサービス、デジカメプリントを同人関係になんか使えないかな?という記事です。ていうかもうこれネットプリント全然関係ない気もしますが、気にしちゃ負け。

セブンイレブンのコピー機をお使いの方なら操作モニタの下に各種メディア(メモリースティック、CD-R、SDカード類等)を差し込む場所があるのもご存知かと思います。
個人的にはこれで原稿データ持ち込んで印刷できれば無敵なんだけどなぁ…といつも恨めしく見ているのですが(笑)残念ながらこれ飽くまでも写真印刷用なんですよね。ならばそこは発想を逆転し、むしろ写真として印刷しちゃえばいいんじゃね?という話。

まずデジカメのデータなのですが、一般的にはjpegデータ、またはrawデータ(やや馴染みが薄い形式かと思いますが、圧縮前の生データのようなもんだと思ってくださると)ではないかと思います。…いえ、デジカメ持ってないので半分想像ですが(笑)
確か前に家電屋の仕事してたときに調べた限りでは、意外と独自仕様は少なかった覚えがあるんですよね…。少なくとも携帯電話についてるようなデジカメならみんなjpegでしょうね。汎用性低いと他の携帯に送れないもんな。

んでセブンイレブンのHP内見てると、別にどの機種のデジカメじゃないと使えないとかそういうことも書いてなかったので、多分ある程度汎用性の高いデータであればそのまま印刷できるだろうとアタリをつけて、いくつかのデータをmicroSDに入れて持ち込んでみました。
以下それぞれの条件について解説しますー。ちょい専門用語っぽくてわかりにくいかな、というところには注釈つけますね。

>メディアの階層・ファイル名称について
今回は携帯電話で使ってたmicroSDにデータを入れてもっていきました。
なおこれを店頭で使用するにはアダプタ(※1)が必要ですが、まぁ普通microSD買えば一緒についてくるよね。ない場合も店頭で貸していただけるようです。
階層についてはどこまで認識してくれるかわからなかったので、ルート直下(※2)に直接突っ込んでもっていきましたが、全部認識。多分フォルダとか全部無視して拡張子検索あたりで判断してそうな感じ。
でもまぁ、大人しくルート直下に入れていくのが妥当かなと。
また、ファイル名称も普通デジカメ内で自動的に振られる名称は半角英数でしょうから、日本語の名前などはつけないほうが無難だと思われます。

あと、これは自分では確認できないのですが、WindowsVistaの場合、OSと連動させてネット上からデータを送ったりできるようです。メディアいらないね。

※1)microSD、miniSD等のカードはそのままじゃ小さすぎるので、外側にカバーをつけて差し込むサイズを大きくして読み込ませます。
そのカバーの名称がアダプタ。
パソコンでデータ読み込ませたりするときにも使います。

※2)マイコンピュータなどからそのメモリーカードを開いてすぐの場所のこと。
メモリーカードがEドライブなら、Eドライブの中にフォルダとかを作らないでそのまま写真を保存する感じ。
ちなみにメモリーカードだけじゃなくてハードディスクとかにもこういう使いかたします。

>画像フォーマット
rawデータ、jpegデータ、tiffデータを入れて持っていってみましたが、認識してくれたのはjpegとtiffだけでした。
というか、そもそもphotoshopでrawデータ保存しようとしたら、なんかデータおかしくなった…(汗)元のデータが壊れたりしたわけじゃないんですけどね。
んで両方同サイズ、同解像度で印刷してみましたが、仕上がりに遜色なし。強いて言うなら気持ちtiffの方が蛍ピっぽい色が出てる…?かも。
個人的にはどちらかにこだわる必要は特に感じませんでした。

>印刷品質について
ネットプリント同等の印刷結果が出ますので、非常に綺麗です。
また、紙が銀塩写真同様の非常にいい紙に印刷してくれるので、結果的に普通にネットプリントで出力するよりかなり綺麗に印刷された感じになります。
写真の裏にはちゃんとフジフィルムのロゴなども入っているので、写実的な絵を描かれる方だとかなりいい感じなんじゃないかと。

>価格
1枚30円。普通のカラー印刷は50円なので、サイズが小さいので割高と見るか、紙がいい分むしろ安いと考えるか、微妙なところ。
個人的にはこれで印刷してラミバッチとかラミカード作ればかなり高級感が出るんじゃないかと思うので、気持ち割安で。

>仕上がりサイズ
自宅の定規で測った限りでは12.2cm×8.9cm(比率は4:3)の印画紙に印刷されるようです。
一般的な銀塩写真サイズですね。パノラマサイズとかには未対応の様子。
写真周りに白縁は出ず、切り落としになってます。
(…って今時白縁が出る写真のほうが貴重でしょうが)

>ファイルサイズ・解像度・画像サイズ
先述したtiffデータなどは相当重かったのですが認識されたので、実質ファイルサイズの上限はないのかもしれません。
ですがその重いtiffデータと、軽いjpgデータで仕上がりにほとんど差がないと思うと、じゃあjpgでいいじゃん、と思ったり。ただし圧縮時に画質は最高画質にしたほうがいいでしょうが。

解像度はネットプリント同様600dpiの認識を確認。多分これより大きくしても印刷結果に大きな差は出ないと思われます。(機械自体が最大600dpi対応のはずなので)

一番注意するところは画像サイズで、極端に大きかったり小さかったりすると無効なファイルとして扱われるようです。
(30×37cmや、5×6cmの画像を作ってみたところ無効なファイルとして認識されず)
仕上がりサイズの12.2×8.9cmに近い数字であれば認識され、適度拡大・もしくは入りきらない部分は切り落とされる様子。
わかりやすいところで12×9cmで画像を作って多少回り切れてもいいやー、とするのがお勧めかなと。
なお、縦横を逆にしてもそこは自動認識してくれるようで、縦9cm×横12cmの画像もちゃんと印刷してくれました。

んで以上を踏まえた上でお勧めの使い方はこんなんで。

・コピー本の表紙のアクセントにする
特殊紙に貼りこんでアルバム風とかにするとかわいいんじゃないか。

・ラミネートグッズに使う
普通の印刷より紙がいい紙なので裏写りなどがなくて高級っぽい。

・そのまま写真としてグッズにする
キャラクターにカメラ持ちとかいるなら、そのキャラが撮ったポートレートのようなイメージで画像を作成すれば、焼き増ししてもらった気分に浸れます(笑)

…まぁ、要は自分が三番目をやりたかっただけなんですけどね!!<長い前振りだー!!
自ジャンルはカメラマンキャラがいますんで、そのキャラが撮影したってつもりであれこれ画像作って印刷してみました。面白かったよー!
んでその写真は夏コミで本のおまけとして配布する予定です。興味のある方は見にくるだけでもどうぞー。

というわけで講座というのはほとんど名前だけ、自分のために調べた結果のまとめでしたっと。ってまぁ今までの講座もほとんどそんなんばっかだけどな(笑)