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2010/1/26 追記
【ネットプリントの原寸印刷情報を求めていらした方へ】

こちらの本文内でご紹介している「DocuWorks」を使うより
安価&手軽な手順をご紹介しております。
詳しくは以下のエントリーをご覧くださいませ。

セブンイレブン ネットプリント活用講座 Vol.11 CLIP STUDIOで原寸印刷
http://night.littlestar.jp/2010/01/clip_studio.html

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あい、そんなわけでいちお総纏め的に画像別ネットプリント活用推奨方法です。(最初からこの記事だけ書けとか言ったらやですよ)
基本的に『photoshopで作った画像を同人誌作成(主にコピー本)向けに綺麗に印刷する』というのを前提に纏めております。
このページからご覧になってる方は、これまでの経緯として「ネットプリント」タグあたりをご覧いただけると嬉しいですー。長いけどな!(笑)

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▼二階調化画像
・保存形式:TIFF形式(圧縮なし)
・出力:DocuWorks経由(倍率100%)
・推奨解像度:600dpi
・使用用途:photoshopでトーン処理した漫画原稿など
・特徴:
アナログで言うスクリーントーンを貼ったような画面が作成可能。
一度印刷したものを元にコピーしても劣化しにくいため(縮小等行うとスクリーントーンの階調飛びが発生する可能性はあり)、版下原稿用に出力し、それをコピー本用の元原稿や、デジタル入稿不可の印刷所に入稿するのにも比較的向いている。
なお、モアレが発生するためDocuWorksを経由しない印刷は不可。
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▼グレースケール画像
・保存形式:TIFF形式(圧縮なし)
・出力:DocuWorks経由(倍率100%)
・推奨解像度:600dpi~300dpi
・使用用途:グレーで濃淡をつけた漫画画像など
・特徴:
アナログで言う薄墨や鉛筆等、濃淡で変化をつけた画面が作成可能。
一度印刷したものを元にコピーすると大幅に劣化するため(濃淡が極端になる)、版下原稿にするには不向き。また印刷所にこの状態で入稿しても殆どのところで断られるか、アミカケ加工を勧められると思われます。
コピー本で利用したい場合は劣化覚悟で版下にするか、ネットプリントで出力したものを直接製本するのをお勧め。
なお、原寸に拘らない場合は直接ネットプリントから出力しても構わない。
その場合は保存時に『LZW圧縮』にチェックをつけること。
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▼フルカラー画像
・保存形式:JPEG形式(画質0)※『WEB用に保存』使用不可
・出力:DocuWorks経由(倍率100%)
・推奨解像度:600dpi~300dpi
・使用用途:フルカラーの表紙やラミバッチ等のグッズ作成
・特徴:
コピー機のフルカラー印刷としてはかなり彩度の高い印刷が可能。
但し、版下原稿にした場合はやはりコピー時にかなり色味が落ち、画像が荒くなるので、コストが許すなら表紙の紙に直接出力するのをお勧め。
ただし基本的にセブンイレブンでは持ち込み用紙の使用は禁止で、また用紙によってはトナーの定着率が非常に低いため、事前に試し刷りし、印刷後は定着液も使用すること。
なお、ラミバッチ等寸法に厳密さが求められない場合は、DocuWorksを経由せずに直接ネットプリントから出力しても構わない。
また、どちらの印刷の場合も)『WEB用に保存』で保存するとドキュメントサイズが大幅にずれるため使用不可。
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以上、基本的にはこの三種さえ抑えておけば原稿の種類としては問題ないと思われます。
そして以前の記事で少し触れたんですが、印刷可能区域について。
セブンイレブンのコピー機に限らず、現状のコピー機の殆どは紙の四方に『印刷できない区域』が出ます。
漫画では断ち切りのコマなど、画面の端ちょうどまで印刷することが求められますが、それをコピー本でやろうとした場合、一回り大きい紙に印刷して、不要な部分を切り落とす等の作業が必要になります。
(例:A5の本を作るのにB4の紙に印刷して、四方を切り落とす等)
同様に原稿用紙として、外枠も一緒に印刷してしまえば、少なくとも版下原稿では絵が切れることがなくなるなーと。(その後面付けして本文コピーしたらまた周り切れちゃいますが、まぁこれは仕方ない)
というわけでそういったデータも含めた同人用原稿用紙を作成してみました。

20080125_sheet.gif
 ■ファイルのダウンロード→http://night.littlestar.jp/data/netprint_sheet.zip

ご覧の通りレイヤーが多いのと、B5同人誌用とA5同人誌用の二種が入ってるので結構重い(約6MB)ですが、興味がありましたらダウンロードしてご自由にご利用くださいー。でも基本的に自分用に作ったものなんで多少寸法間違ってても気にしない心の広さは必要です。
詳しくは同梱したテキストでご案内してますが、内枠とか中央線とかノンブル位置とかと一緒に、DocuWorksで出力したときの印刷可能区域も表示してあります。
DocuWorksの印刷可能区域なんですが、数枚出力した限りでは上下が5mm、左右が3.5mm程度切れてしまう感じなので、その部分を表示してあります。
基本的には面付け時に切り落としちゃう範囲だから関係ないですけどね。

また、これはネットプリントでの出力を前提にしてますので、これを使って印刷屋に入稿するのはお勧めしません。というか大概その印刷屋さん推奨の寸法があると思うのでそちらに従ってくださいー。
お友達のところにゲスト頼まれてアナログ原稿提出だから出力が必要だー!とかならそれなりにお役に立てる気もしますが。(全力で自分向けな用途だな…)

あと、表紙印刷用などに中心線がずれてしまう現象についてももーちょっと調べたかったんですが、これがほんとに原稿&紙によって全然違ってしまうので、ちょっと宿題にさせてください…。なんかカラーとモノクロでも差が出そうなんだよなー。
まぁDocuWorks経由で原寸印刷する分には2、3mm程度のズレで済むようなので、そのくらいはコピー本の宿命と割り切ってしまった方がいいかもしれません。

というわけで以上、DocuWorksその他諸々を含めたネットプリントの活用法でした。これをご覧になったお仲間さん(笑)のお役に立てれば嬉しいですー!よろしければ感想等お寄せくださいませー。
んじゃ無事書き終ったし私はきょうはこれからカラオケですうひひー。夕梛さんにお付き合いいただいてDAMカラでリトバス各種(昨日から配信!)歌ってくるぜ!
あとついでに怖いもの見たさでSEEDのカラオケ採点もやってくる予定(笑)
明日の日記が無かったらラクス様に罵られて心が折れているんだと思ってください。


■WEB拍手コメント返し
>さのっふ
再度こめんとせんきゅー!お楽しみいただけましたでしょうかどきどき。WEB保存のはほんと私的には盲点だったというか…DocuWorks経由で刷ってみてなんか原寸にならないなー?JPEGの特性ってわけでもないだろうしなんじゃこりゃ…と思って確認してみてしゃげーーーー!そりゃそうだーー!!的な。
でもさのーさんも気付いてなかったようでちょっと安心してみたり(笑)
そしてコミスタ情報もどーもです!やっぱイラレ的な要素も含んでるのか。前似たい鍵盤で遊んでみたときに描画がやたら滑らかだったからピクセルでの管理はしてないんだろうなーとは思ってたんですが…。コミスタもまだまだ謎の多いソフトなので、そちらも解明(?)期待してますぜ!
ていうかその辺も含めてにゃんこと遊びに行かせろ(笑)