ちょっとお絵かき話。
先日無限寺さんちの原稿のため、オフライン原稿として出力できるデータを作ったのを切欠に、結構真面目に印刷可能なレベルの線画データの出し方を試行錯誤してます。
普段やってるようなWEB発表前提の絵なら対象線画がへちょってようが薄かろうが問題ないんですが、これが印刷前提になると全然話変わってきちゃうので。
最終的には600dpi、または1200dpiのモノクロ二階調のデータにしなきゃいけないんですが、ペン入れしてない線画だと綺麗にその状態にするの、難しいんですよね…。
でもペン先やらロットリングやらのペン入れ道具を捨ててしまって久しく、ついてにあんまりペン入れが好きではなかった自分としては、なんとか今の主線抽出(こちらの記事参照)を生かしてやりたい。というわけで今回以下の方法でやってみましたー。
使用ソフトはフォトショップ6.0です。特にバージョン限定の機能は使ってないと思うので他のバージョンでもいけると思います。

1.1200dpiでスキャンし、上記の手順でゴミ取りまで行う
・・・普段は600dpiで取り込んでるんですが、今回は1200dpiで取り込んでみました。流石にそれなりに重かったですが、作業に支障が出るほどじゃなかったです。
高解像度だと細かい線までちゃんと出るのは魅力的なんですが、その分ゴミも細かくなるのでゴミ取りはなかなか苦行です(笑)
あと、やっぱ主線が薄いから線の中がスカスカになっちゃう。

2.解像度を600dpiに落とす
・・・主線のスカスカっぷりを埋めるために、一度解像度を落とします。そうすると線がぼける関係上、結果的に主線が滑らかになるかなーと予想してみました。

3.主線を選択して「選択範囲から作業用パスを作成」→「パスの塗りつぶし」→作業用パス削除
・・・これは割りと普段から薄い線画を濃くするためにやってたりするんですが、ぎざぎざになってる線とかをパスをとって滑らかにすることができます。細すぎる線とかは無視されちゃうから難しいんだけどね、使いどころ。

4.「イメージ」→「モード」→「モノクロ二階調」→「出力:1200dpi/種類:50%を基調に2階調に分ける」
・・・んで最後にこれで解像度を1200dpiに戻しつつ、アンチエイリアスをなくします。
その結果が以下の画像。わかりやすいように2番の手順を抜かして、解像度1200dpiのままパスの塗りつぶし、モノクロ二階調化したものもならべておきますー。

左:一度600dpiに落とし済み、右:1200dpiのまま作業
縮小した画像だとぶっちゃけ差が分からないと思うので(笑)画像クリックで画面原寸サイズ(1280*1024)になるようにしておきました。ちなみにフォトショップ内では45%に縮小表示した状態です。
やっぱ右の1200dpiのままだと線画スカスカしてますね。クレヨンで描いた絵みたいだ。これ多分印刷したら汚くなるんじゃないのかなーと思ってるんですが…。それとも程よく潰れて太るのかなぁ。
でも逆に一度600dpiにしてる方は当然ですが主線太ってますね。細かいところも潰れがち。
実際のところは印刷してみないとなんともいえないので、明日当たり愛しのセブンイレブンのネットプリントで試し刷りしてみようと思います。でも結局jpgに落とさなきゃ刷れないから大差なかったりしそうで嫌だな(汗)やっぱコミスタ、買うかー…?