さて、いよいよ最後となりました『漫画ナツ100』の解説です。今回は[ま・や・わ行]まとめてどうぞー!

[作家名:ま行]
89. ストレンジ・プラス / 美川 べるの
90. 超空転神トランセイザー / 美川 べるの
・・・みかべる二連発。メガテン系アンソロの時代から大ファンですが、オリジナル描いてもそのテンションは変わらず!4コマ漫画のほうも好きですが、キャラ立ちまくりギャグはじけまくりのストーリー漫画のほうをお勧めします。男性受けもよさげなギャグ漫画家さんです。
ストレンジプラスは既に結構巻数も出てる探偵物ギャグ漫画。あんま探偵らしいことしてるの見たことないけど(笑)トランセイザーの方は変身魔法少女もの…うん、嘘ではないな。どちらもハイテンションなギャグで腹よじって笑えます。うっかり人前で読まないことをおすすめしたい、つい噴き出しちゃって不審だから(笑)

91. 幕張サボテンキャンパス / みずしな 孝之
・・・しなっちの4コマ漫画。これ以外も割と目を通してるんですが、やっぱササキさまに願いを(野球知らない私でも笑えるってのがすげえ)からこのあたりが一番面白いと思う。千葉の幕張にある大学キャンパスを舞台としただらだらぐだぐだギャグです。現地ネタが多いのでたぶん地元民ならそれだけで笑える。あと芸能界ネタも多いかな。
個人的にはこれに出てくるキャラがどーもあれこれ他人とは思えない(笑)特に娘勢…。部屋はカオス化するのがデフォですよね?弟は虐げつつ愛するのが基本ですよね?好きな相手は好かれると途端にどうでもよくなりますよね?(笑)

92. RUNNER / 峰倉 由比
・・・あげた本の中で最マイナーな予感。情報化社会の中、機密保持のために敢えて人の手で情報を運ぶ運び屋、「ランナー」の物語。設定とかすごくしっかりしてて(原作者付きだし、あとがきとか読んでると元々メディアミックス予定だったのかな?)4巻で終わるにはもったいない…。しかも多分この作家さんこれ以降作品描いてない…そういう意味でももったいない作品。とにかく線の綺麗さ、シンプルなデザインなど色々画面的にもツボなのです。

[作家名:や行]
93. アカデメイアの冒険者 / やまざき 貴子
・・・やまざき貴子先生の作品はどれもこれも好きなんですが(…あ、ZEROだけちょっと例外。すまん私には難解だ)特に好きなところを一作。宇宙にある大学で学ぶ天才児二人を主役としたSFストーリーです。その明晰な頭脳があっても、やっぱり子供な二人が段々と成長していく様が感動的。バイオスフィアとか、SFのテーマとしては割とありがちな物を取り扱いながら、それを子供の目から見た世界というのが新鮮です。
あとこれ読んでツボに入れば、関連シリーズとして「マリー・ブランシュに伝えて」や「GONDWANA」も泣けますので是非。

94. 度胸星 / 山田 芳裕
・・・友人に教えてもらって非常に面白かったSF漫画。だけどすんげ盛り上がったところで未完!ありえない!!(掲載誌の都合らしいですが詳細は知らない)後生だからどっかで続き描いてくれとの期待を込めて入れてみました。でも今は別の漫画連載中なんだよね…。

95. ケロロ軍曹 / 吉崎 観音
・・・アニメ化もして子供にも大人気!…だけど、出てくるギャグのネタとか見てる限りどー考えても子供向きの作品じゃないと思う(笑)ガノタ世代直撃ギャグ漫画です。ゲヲタアニヲタなら元ネタのあれこれだけで相当笑える。
その手のパロディ要素は置いておいても、キャラ可愛いし、娘はエロいし(モア殿激ラヴ)、やっぱこれ子供向けじゃない気がする(笑)あと全部が全部見てるわけじゃないんですが、アニメ版は元ネタの追求に原作以上に容赦がなくて素敵です。

96. 愛がなくても喰ってゆけます。 / よしなが ふみ
97. フラワー・オブ・ライフ / よしなが ふみ
98. 大奥 / よしなが ふみ
99. 西洋骨董洋菓子店 / よしなが ふみ
・・・よしながふみ四連発。ドラマ化した西洋骨董洋菓子店が一番有名ですかね。かく言う私もドラマ化で名前を知り、その後友人宅で原作読むまでぜんぜん知らなかったんですが…。(ドラマは未視聴のまま)元がBL同人作家さんなので、そっち系のお仕事も多いですが(それはそれで面白く読んでます)、そういうのに抵抗ある人用に比較的それ系要素薄めのラインで選んでみましたー。
西洋骨董洋菓子店はとにかく起承転結が美しく、四巻で非常に綺麗に纏まっているのがすごい。無駄のない構成とあちらこちらで笑わせてもらえるところ、お菓子の美味しそうなことなど見所満載。ていうかこの人の漫画は書き込みがすげえとかそういうのじゃないのに常に食い物が美味そうです(笑)
その食い物美味そうっぷり極まってるのが「愛がなくても~」。料理レポマンガとしても面白いし、生々しい人間関係(どこまで本当なんだろうねあの漫画…)がまたすごい。一冊で読めるのでお勧め。
「大奥」はドラマの大奥とは無関係(笑)で、あの時代の男女の立場が入れ替わっていたら戸言うIF時代物。これは巧みな人物描写が単純に面白く読めます。
「フラワー・オブ・ライフ」は学園もので、ネタの一部がヲタ向き(漫画かいてたりコミケが出てきたり)ですが、基本設定が結構重たいので注意と言えば注意。

[作家名:わ行]
100. デトロイト・メタル・シティ / 若杉 公徳
・・・これもネット的には説明不要の迷作(笑)DMC!!DMC!!
個人的にはネタにされてる渋谷系音楽(パーフリもカヒミも大好き)の方に思い入れがあるので、そっちの描写でも相当笑えます。

[総評]
こうしてみるとやっぱ結構自分のカラー、出てますね。バイオレンス娘スキーは全く自覚なかったので書いててびびった(笑)そんなにどつき愛カプが好きだったのか私…。暴力的な彼女。
あと少女漫画が少ないというか、恋愛重視の作品も少なめかなと。元々ゲームにしろ映画にしろ漫画にしろ小説にしろ、恋愛だけを重視した作品があんまり得意じゃないので。飽くまでもメインがほかにあってその中で恋愛要素が含まれる、ってのが好き。
読まず嫌いの可能性も高いですけどね。身内にもそういうの読む奴少ないので、あんま手に取る機会がないのは事実。他の方のお勧め診てるときになるのも多いからそういうのも手出してみたいな…。
あとはやっぱゲームネタ多いですね。コミカライズはあんまなかったけど、ゲーム業界ネタとか、ゲーム系アンソロ出身の作家さんとか、そんなのばっかりだ…所詮漫画読みというよりはゲーマーらしいよ自分。
というわけで配布元におっけもいただきましたので、次は『ゲームアキ100』、募集に移りたいと思いますー。詳細はこちらの記事からどうぞ!!
よし、うまくまとまった(笑)


■WEB拍手コメント返し
>スルー希望のてつおさん
だがスルーなどしてやらんッ!!(笑)というわけでご存知のとおり悠希さん宅でだらだらしてますよー。今は横で本読んでるし、この後リトバスにも洗脳予定ですようふふふふ。
つか一般的に奥さんいるとギャルゲとかエロゲとかってやったらあかんもんなのか…なんか回りにそういうの気にしない女性多すぎてそれで怒る感覚が正直理解できない(笑)ていうかGPMでもとちゃんにはーはーしてたらギャルゲと変わらん気もするのだが。
つかお若いころにプレイしていたギャルゲはいったい何のソフトだったのか大変気になります(笑)