まだ最終巻(6巻)読み途中なのですが、せっかくなのでだらだらと感想など。それなりにネタバレでもありますが、まぁそこそこ前に完結してる作品なので、いまさらネタバレもなかろうと反転なしで行きます。

悠希さんから小説一式+漫画単行本のセットで貸していただき、現在6巻途中の状態です。漫画版は平行してちょっと読んだだけなので、3巻で止まってるかな。(漫画版は心理描写のはしょりっぷりが惜しいのと、キャラデザが可愛すぎるのがやや気になるところ。でも原作への愛が画面から滲み出まくってるのが非常に好印象)
貸してもらうときに、「おお振りとかと近いノリ?」と聞いたところ、「それよりはやや腐女子向け」と返されたので、ちょっとうにゃうにゃした気持ちで読み始めたのですが(ホモ匂わせてくる作品ってドツボにはまるか冷めた目で見るかの二択になりがちなので)、いざ読み始めてみたらそれほど気にはなりませんでした。というか想像以上に心情描写が濃かったので、キャラ同士の交流が上っ面じゃない感じがして、安易なホモ萌え路線じゃない印象。(いや、そもそも元が児童文学小説という括りらしいので、それに腐女子要素がどーとかあんま関係なさそうですが…)

んでも、同人ヲタとしてはやはり自分に正直にキャラ萌えから語りたいところ(笑)
世間的には多分巧とか人気なんだろうなーと思いつつ読んでましたが、私は実は、吉貞が一番好きな気がします。いや最後まで読んでみないと断言できないけど。彼の飄々としつつ実は見る目があって、周りの空気読みつつ立ち回れる感じが非常に格好いいっす。
最初のうちは豪が好きだったんですが、随分とキャラ性変わってしまったので…それはそれで、間違いなく成長したってことだと思うんで、いいんですけど。豪と巧は初期の関係貫かれたら腐女子はまりにいってた予感はするんですが(笑/巧の設定は受キャラとしてはかなり来るものが)そんな成長のない話は、作品としてはさっぱりだしな…。
あときっと世間的には瑞垣が人気なんだろうなーと思うんですが、私的にはやつは厳しい、厳しすぎる。なんちゅーかもうアイギス調に「あなたはダメであります」ってくらい厳しい。
嫌いなんじゃなくてさー…なんつーか、読んでで苦しくて!つかみんな奴の心理描写読んでてよく参らないなーとか思うんですけど、どーなんだ!?ああいう隠したコンプレックスをみとめたくない、自覚したくない、気づかないでいたい、みたいな感情って誰でもあるだろう、やっぱり。それを目前に突きつけられてる気がしてさー、萌える以前に目を背けたくて仕方なくなるんだけど。ほんとキツイ。
なんちゅーか、瑞垣が好きだって人は大人ですよね…当方彼を直視したくない程度には、精神が未発達のようです。少なくとも「煮詰まりやがって愛い奴めーははは」と笑って読むことはできないわ…。
海音寺とかとのやり取りとか、読んでて楽しいだけにその裏に抱えた鬱屈した感情を思うと、本を閉じて勘弁してくださいと詫び入れたいような心情にすらなります。
まぁ逆に言えば、今後この感情がどう昇華されるかによっては、一気に好きになりそうな気はするんですけどねー。番外編(瑞垣話なんだよね?)まで読んで、「俺一生瑞垣のためにマヨネーズコロッケ作ってもいいよ!!」と感想書きに来たら笑ってください。

ストーリーについても語りたいところですが、如何せん読み終わっていないのと、そろそろ眠気に負けそうなので本日はこの辺で。
春眠暁を全力でスルーなのか、ここ一月ぐらい寝ても寝ても眠いんですよ…ガチで夜8時くらいに眠くなっちゃって頭働かないとかどうなんだ自分。そのまま出勤までマジで寝てるときあるし…。そのうち糸吐いて繭になるんじゃないだろうか。せめて哺乳類でお願いしたいところだが。熊とか。