なので改めて『バッテリー』の感想など。とはいえ読み終わってもそれほど感想変わらなかったですけどね。でもYORKさんから期待されてるみたいなので折角なので書いておきます(笑)以下ネタバレ注意、反転なしです。
(つかYORKさんに私信>CD届きました!ちょ、中身!!!ここここここれはレアなモノを有難うございましたー!持ってなかったです!マジ驚いた!!大感謝ー!!)

前回感想時から6巻を読破し、引き続き外伝というか実質最終巻の『ラスト・イニング』を読み終えました。
まーあれですね、読み終えても瑞垣に『お前のバカヤロウ!!』といいパンチくれてやりたい(BY犬福)気持ちなのはあまり変わらなかったですね(笑)最初っから最後まで余裕のない男だったなぁ…。一皮剥けるならもう少し先の話ですかね。
つーか瑞垣はあれですね、自分のその劣等感を自覚してて、それを読者には隠さないのがきついです。最後には一応門脇にも告げてましたが、その言い方がまた自虐的というか、自分にとっての必要悪であるかのように中途半端に認めて語ってるのがもうね!!
まー作者側も、この煮え切らなさを意識して演出してると思いますので、ここは素直にそこにむかついておきます(笑)展西とかもそうだけど、こういう素直に野球に向かってないキャラもちゃんと描くのは、この作品の非常に魅力的なところだと思いますし。
あと、ラスト・イニングの最後は、同じ野球の天才と向き合って、逃げなかった豪と、逃げてしまった瑞垣の対比が非常によいシーンでした。いっそそこからもーちょっと飛び出して、門脇のいる高校へと編入決めるくらいやってくれれば、私の中の株は上がったんだがなぁ…(笑)でもそこまで思い切るには長そうな。
あと、豪のほうは一度は硬化した態度が、徐々に和らいでるというか、段々と野球とそれ以外の自分のバランスが取れてきた感がありますね。その調子で巧と野球も友人関係も両立させてくれないかなぁ。せっかく巧のほうが野球以外でも懐き始めてる(※激しく語弊)んで、あんまピリピリした雰囲気ばっかだと勿体無いしね。んでちゃんと真剣に、かつ野球を楽しめるようになるといいなぁ…。

他キャラの話としては、青波・じーちゃんに関しては、もーちょい描写が欲しかったような、これでよかったような。青波については例の遺体埋葬シーンで一区切りなのかな。母親の庇護を振り切るいいシーンだったとは思うんですが、その後、それを巧以外の家族がどう受け止めたかのシーンは、もっと欲しかったかなー…。

あと海音寺は前回感想後読み進めた分で一気に株アップ(笑)男前過ぎる。
瑞垣&瑞垣妹との電話のやり取りが色々ツボすぎた。彼には天然俺様攻の称号を差し上げたいです(笑)瑞垣と瑞垣妹、兄妹どんぶりで喰ってしまえいっそ。(性的な意味を含めるなら妹オンリーで。兄は精神的に食われてしまうがよい。)

男前度を上げたのは、門脇もですね。試合に負けるのは想定内だったけど、よもや志望校かえるとは…!!そしてその決断を自分でして、瑞垣に頼らなかったのがまたよかった。きっと瑞垣は寂しかっただろうが(笑)あと門脇ママンかわいい。

藤井さんお気に入りの吉貞もまた男前でしたね!結局彼については暗部とか殆ど出ないままに終わったなー。その分気負わず読めて、かつ言動がいちいち面白く、空気を読んだ潤滑剤ッぷりが魅力的だったわけですが。
暗くなりそうな要素としては、入部直後のチャリンコぶっ壊し事件とかがあったけど(聡い子だから原因には気付いていたのではないかと予想)それをおくびにも出さず(単に描き損ねてるだけかもしれないが)飄々と野球やってるのがたまらんです。 最後まで巧を上手にからかったり、可愛かったなー。てなわけで相変わらずお気に入り第一位はここのままです(笑)

それと、外伝でちょこちょこ出てくる萩&城野バッテリーも可愛くてお気に入りです。また巧&豪といい対比でねー。欲を言えばもーちょい直接対決っぽさをアピールしてほしかった。巧側から目に入ってなさ過ぎる(笑)

てなところでキャラばかりだらだらと語ってまいりましたが、ストーリーとしても非常に面白かったです。多分野球や少年野球に一家言あるひとならもっと楽しいんじゃないかなぁ。(当方野球のルールすら把握してないんで…)
久しぶりにこういう対象年齢の低い本(児童文学だから本来小中学生向けだよね?)を読みましたが、大人になってからでも十分読める、というかむしろ大人になってからのほうが大人と子供の立場の差とか、彼らを取り巻く環境込みで読めていいかもしれない。そのかわり濃密な心理描写にあてられる気もしますが…。
でも、なにかの勝負ごとに一生懸命になったことがある人なら、きっと彼らの感じる真剣さが受け取れますので、なんかそういう気持ち忘れちゃったな…という人は敢えて読みふけってあてられまくるが宜しかろう。(ちなみに私はサイフォで対戦してたころのことを思い出した。たかがゲームというなかれ、あのときの私の真剣ッぷりはちょっと自慢してもいいと思うぞ)

あと腐女子なミナサマがその手の要素を期待して読むにもぶっちゃけ楽しいのではないかと思います(笑)(男性が読んで嫌がるほど露骨ではない、と思いたいがこれは人それぞれかな…からかいの文句としてホモ発言ネタはやたら出てくるので。でも私の印象だと男の子同士って全く下心なくても自分らでホモネタ振ってギャグとして笑ってるからなー)
瑞垣や巧の描写は、まぁ腐女子的にきゅんきゅん来ないといったら嘘になるので(笑)そういう人なら漫画版がASUKAコミックスで出てるのでそこから入ってもいいかも。同人上がりの作家さんなのでそれ系の空気はやや感じますが、それ以上にキャラへの愛情を感じるよい漫画版です。

あ、あと小説読むなら文庫版とハードカバー版が出てますが、お金に余裕があるなら先にハードカバー版で読むのをオススメしたいです。どっち先に読むかで相当作品の印象違うと思うのよ。
私は1~5まで文庫で、それ以降はハードカバーでお借りしたんですが、多分ハードカバー→文庫の移行で相当に加筆修正されてる印象。(6巻とかそれまでに比べると凄く文章が柔らかい感じを受ける)
あと装丁によっても受ける印象ってかなり違うので、ハードカバー版の方が本来の対象年齢向けな印象ですね。文字の大きさや行間がかなり大きく取ってあるので、細かく書かれた街の情景や、心理状態を想像する余地があります。それに非常に優しい感じがする。
逆に文庫版は1冊あたりがかなりみっしりなので、一気に読むとくたびれるかも。でも書き下ろし外伝がちょこちょこ追加されてるので、ストーリー重視なら素直に文庫版でおけ。私はハードカバー版でも1~5読んで見たいなー…YORKさん、持ってないですか?(笑)
以上、だらだらと『バッテリー』感想でした。悠希さん貸してくれて有難う&YORKさん間接的にオススメしてくれて有難うー!!

閑話休題。

『雀・三国無双』は順調に進んでおります。三国分のストーリーモードクリアして、さてこれで後はフラグ埋めもうちょっとかなーと思ってたらもう一つストーリーモードがでてきて絶望した!!光栄の仕込みっぷりに絶望した!!
しかも途中狙ってない連中のフラグばっかり立つから、無駄にボイコレ増えまくり。陸遜も終わったからいいけどさ。これで呉カルテットは残すは跡部だけか…。ヤツ大会モード、相手する前に負けやがるから倒しようがないんだよな…(笑)


■WEB拍手コメント返し
>夕梛さん
クリアおめでとうございますー!わー、お疲れさまっしたーー!!75あたりまで上げると妹ちゃんが一気に強くなるから、楽勝ですよね。ちなみに美鶴&ゆかりっち戦はマカラ使うとエリザベスと同じメギドラオンモードに入るのですよ…。つか戦ってて思うのは、お前らその能力普段も使えよと(笑)
ストーリーに関しては私も納得いったとは言いがたい…まー日記で散々愚痴ったので今更書こうとは思いませんが、ほんと本編の追加要素だけで十分だったよなぁ…。妹ちゃんは可愛かったけどさ!!

>こなつ嬢
どもども、先日はお世話になりましたー!ご家族にもよろしくお伝えくださいませー。
麻雀は頑張ってるよ!確実にカラオケ(いつになるやらですが)までにはデータ持ってける勢いです。それ以外にもあれこれ仕込みたいが、そこまで間に合うかは微妙なので明言は避けておこう(笑)
あと件のアキバソングは、それこそカラオケで入ってたらご披露したいくらいなのですが、如何せんエロゲソングなので入っちゃいないのよねー…がっくし。
つかそうやってカラオケ大会とか言うと、君が書いたサコミツ絵みたいだな(笑)可愛かったよアレ!!
んも、おんなじノリでも全然おっけですし、落書きでも何でもASTRAYも超!期待してるから!!ひゃほう!